2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

09/29購入書籍リスト。

ジュンク堂に頼んでた本が届いたのでメモしておく。フーコー・コレクション〈5〉性・真理 (ちくま学芸文庫)作者: ミシェルフーコー,小林康夫,松浦寿輝,石田英敬,Michel Foucault出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09/01メディア: 文庫購入: 3人 クリッ…

歴史は繰り返す。

十八世紀やってるとね、大抵のことにゃ驚かないのよ。 だから、Kantは多分に「現代思想」なのですねぇ。

Ads by Google電子冷却 SAMOLwww.nipponblower.com 電子機器の冷却・恒温 ペルチェの事ならお任せ下さい。 Xbox360キャンペーンwww.dododo.jp/ 思わずカラダが反応する楽しさ みなさんも是非体感して下さい! ノートパソコン向け冷却板www.aiss-web.com 熱暴…

18歳以上で且つ資格取得者でなければ動物を飼えないようにすべきなのではないか。

ちょっと疑問。

私は人が苦手だ。人を前にすると緊張する。人を愛するのが難しい。だから猫を飼っている。そうして人に向かうべき愛情を猫に注ぎ、わずかばかりの愛情世界をなんとか保持している。飼い猫がいるからこそ、自分の中にある「愛情の泉」を枯渇させずに済んでい…

何かツボに入った。

http://d.hatena.ne.jp/tal/20060918/trackbackさて、この記事にこうやってTBを送ってしまうことはあまり笑えない冗談であるのだろーかwで、 「シャドーボクシングは楽しかったか」と自分に問いたい。 シャドーボクシングであることを自己言及するというこ…

自由意志について。

http://d.hatena.ne.jp/michiaki/20060918#1158590710 そう、確かに君が行うすべての行動には、それを必然とするような原因がある……だが、実際には君が、自由にこの原因を原因と決めつけているのだ……。 何度やっても同じになる、同じになることを引き受ける…

『カントの法論』が届いた。

カントの法論 (ちくま学芸文庫)作者: 中島義道出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (17件) を見るやはり『空間と身体』の再録本だった。持ってるんだよな、これ。まぁ、持ってない人はこの文庫版を買…

「欲望がある、欲望と呼ばれるものがあるというそれだけの理由で、腰抜けなことをすれば生きることの意味が失われる」。思うに現代社会は、主人の言説にかわる言説として、「生命ほど尊いものはない」という貧弱な原理しか提出できていない。この原理には原…

リアルの根拠。

So-net blog:アニマルポリスを誕生させよう!:ポリネシア政府板東氏を訴える閣議決定!!この記事を読んでいて、杉浦由美子を思い出した。かつて『オタク女子研究 腐女子思想大系』を読んだときの印象が坂東眞砂子と重なったからである。要するに、彼女には…

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <子猫殺し告白>坂東さんを告発の動き…タヒチの管轄政府

だ、そーだ。まぁ、だから何だという話だが。法律について、彼女が無知であったのだとしても、彼女が言わんとしたことは、当該行為が合法か違法かには関係の無いことなのであろうから、それはそれとして素直に裁きを受けるがよかろう。それでまた彼女が悶着…

これはよい出来。

まっつんブログ : 子猫殺しの心理とても整合した説明かと思います。本人も言ってるけど、ビョーキなわけですよ、彼女は。ビョーキな実存を繞る話であるわけで、法律や道徳の話とはまるで噛み合わないのです。その辺のことを本人がよくわかってらっしゃらない…

いつの間にかTrackback。

http://iq.blog.but.jp/?eid=118172打たれていたようなので見に行ってみると、どうやらまとめ系のブログらしい。で、私の日記も取り上げられている。それは別に構わないのだが、表題が違っているのが何だかなぁと思った。仮題として「_」を使っただけで、後…

ちょっと思ったことだが、

「愛玩動物を含む家畜を殺すのには資格が必要なので、無資格者ならば子猫を殺してはならない」って理屈ならすっきりするんだけどなぁ。 追記(2006/09/23 03:35) 色々巡回していたら、以下のニュースへのリンクを貼っているのを見つけた。livedoor ニュース -…

触れる。

http://d.hatena.ne.jp/furamubon/20060918/1158513542私は、逆に、男だからなのか、触れていたいというのがある。頭撫でるのは好きですね。相手が泣くと、条件反射で撫でてます。泣かなくても隙あらば撫でますが(ぉ触れて貰えることが「大丈夫」って言葉よ…

「空気読め」を繞る話。

「空気読め」は敗北宣言 「空気読め」は敗北ではないそもそも王様は馬鹿になら裸を見られてもかまわないと思っていたのだろうかという点が前から疑問だったのであるが。臣民が悉く馬鹿だったらどうするつもりだったのかと。自分が馬鹿であることを偽って服が…

弱者代弁により正当化された自愛について。

他者の苦しみや痛みなるものは基本的に観念的なものでしかない。確かに、生物学的に自分のそれと同じような働きをもつと見なせる機構を他の動物にも見出せるだろうが、その働きが持つ意味が自分のそれと同じであるかということについては客観的に言えること…

回線不調。

よって、また後日。

究極の選択。

出産すれば産まれてくる子の命は助かるが妻の命は助からない。妻の命を助けるのなら中絶するしかない。このとき、どちらの命を選べばよいのか。私なら、妻の命を選んでしまいそうな気がする。そう考える私に、坂東眞砂子女史のことをどうこう言う資格はない…

所感。本当に所感。

週刊現代に寄稿された坂東眞砂子女史の反論記事を読んだ。「新世紀エヴァンゲリオン」放映終了後、当時月刊Newtypeに掲載された庵野秀明監督へのインタビュー記事を思い出したのは私だけだろうか。私だけだろうな、多分。「子猫殺し」が劇場版エヴァの首絞め…

PC調子悪い。

携帯での打ち込みは面倒なので長いのは後日。

しかし、まぁ、

世の中には、絶望している人が多いものだなぁ。弱気のはあまり害がないのだが、強気のやつがもう救いようがない。よほど肯定経験が欠落してるのかね。疎外されまくってぐーるぐるですわ。ま、私は私が生き延びられれば、それでいいのです(・_・)ノ

暑いねぇ。

折角カレンダー通りと09/01に思ったのに、残暑は続くよ何処までも。

名前を変えてみる。

やってることの内容にふさわしいと思えるものに変えてみました。何気に露骨に偏っています。

仕事のススメ。

佐藤亜紀女史が坂東猫殺しについて追加コメントをされている。それについて、ちょっと所感を述べてみる。http://tamanoir.air-nifty.com/jours/2006/09/200693.html 彼女のブログを読むと、相当ファナティックだけどそれも仕方ないかと思う。ほんとに猫好き…

交差点としてのブログ。

上記で言及されている佐藤亜紀女史のエントリーに所感を付していた人が他にもいたのでリンクしてみる。http://d.hatena.ne.jp/Ooh/20060903あと関連で、http://d.hatena.ne.jp/Ooh/20060825#p2 http://d.hatena.ne.jp/Schwaetzer/20060901も挙げておこう。何…

はてなばー入れてみた(・_・)b

結構便利。

坂東猫殺しを繞って紹介される倫理学説って、

執筆者により倫理学説と意識されていないものも含めて、自然主義的なのや外在主義的なのばかりで、Kant的なのは無いのですねぇ。いや、現代倫理学に於いて、英米系が主流派である以上、当然なのかもしれませんけど。

Trackbackいただきますた(・_・)ノ

前回エントリー「おいてけぼりの子猫。」にTBいただきました。やぁ、何だかブログらしくなってきたなぁw いや、TB送った覚えないんですけどね。どうも文中にURLがあると送る仕様になっているらしい。まぁ、それはいいんですけど。どうも「自分語り」という…

所有と存在。

死に舞氏は次のように言う*1。 なんであの作家の文章を批判するのに自らの道徳的な立場を吟味しなけりゃいかんのか。 これに対し、私は次のように言いたい――「自らの立ち位置(場所)の吟味無しに、どうして批判が可能であるのか」と。批判とは自己吟味であ…